犬と楽しむ

犬の散歩に適したしつけとは?6つの合図をトレーニングしよう!

2021年8月26日

犬の散歩に適したしつけとは?

困っている人
犬の散歩に行くのに、しつけは必要なのかな?
どんなしつけをしたら良いかを知りたいです!

こんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • 犬の散歩にしつけは必要?
  • 犬の散歩に適したしつけは?
  • 散歩中のどんな時に合図を出すの?
  • しつけが上手くいかない時は?

 

本記事の信頼性

profileにゃんぽん:管理人

  • ミニチュアダックスフンド飼育歴3年
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • ドッグトレーナー通学中

 

犬の散歩をすると、思った通りに犬が歩いてくれなくて困りますよね。

大丈夫です。

トレーニング経験が足りないだけです。

犬も自分の行きたい場所があるから歩くのであって、歩きたくないから止まるのです。

 

では、「人の側にいたほうが良いことが起こる」と、犬が思ったらどうでしょうか?

周りの刺激より、人の側にいることを選んで一緒に歩くようになるでしょう。

 

この「人の側にいたほうが良いことが起きる」という合図を教えるのがしつけです。

人の合図を、犬にトレーニングで教えるのです。

 

本記事では、散歩に適したしつけとして、6つの合図をご紹介します。

 

犬の散歩をするのにしつけは必要?

芝生の上に座るポメラニアン

 

まず、散歩をするのに、しつけは必要なのでしょうか?

「散歩は自由にさせてあげたい!」と考える飼い主さんもいます。

否定はしませんが、人と共に生活している以上、犬にも最低限のしつけが必要です。

 

残念ながら、犬とは言葉で理解し合うことができないので、危ないときに「危ない!」と叫んでも、犬が「危ない」という「音」の意味を知らなければ伝わりません。

 

「犬のしつけ」と言うと、「調教する」と言うイメージがありますが、しつけ本来の意味は「集団のルールに合った行動ができるように訓練すること」です。

最初は私も、しつけで個性が無くなるのでは?と抵抗がありました。
にゃんぽん

 

「訓練」=「トレーニング」することで人と犬との信頼関係を作り、その結果として、家での問題行動が減らしたり、散歩中の犬の身の安全が守れるようにしていきます。

犬には社会のルールを教えるという気持ちで、トレーニングを経験させていきましょう。

 

犬の散歩に適したしつけは?

犬の画像

 

犬の散歩に適したしつけは、次の6つの合図を教えることです。

どの合図も教えておくと、旅行に行くなど一緒に楽しめる場所が広がります。

  • アイコンタクト(視線を合わせる)
  • オスワリ(お座りする)
  • フセ(伏せる)
  • マテ(待つ)
  • ツイテ(人の横に付く)
  • オイデ(呼ばれたら戻る)

 

それでは、どのように合図を教えれば良いのでしょうか?

犬のトレーニングをする際に必要なのは「報酬」です。

 

基本的な教え方は、

犬が人の合図の通りに動けたときに、思いっきり褒めて、報酬をあげる。

これの繰り返しです。

報酬は、犬が喜ぶものなら何でも良いのですが、おやつが効率も良く効果的です。

犬に楽しく覚えてもらうためです!
にゃんぽん

 

おやつも、1番好きなものを毎回あげていると慣れてしまうので、

1.ちょっと好きなおやつ

2.少し好きなおやつ

3.普通に好きなおやつ

4.かなり好きなおやつ

のように、動きの出来映えによって、より犬が好きなおやつに変えていくのが良いです!

では、トレーニングする合図を順番に解説します。

 

1.アイコンタクト(視線を合わせる)

しつけをする中で、最も基本になるのが「アイコンタクト」です。

これは、犬が人と視線を合わせることを言います。

犬が人と視線を合わせられるようになると、人の合図が伝わりやすくなります。

しつけをするには、犬との信頼関係を作るのが大事なので、まず最初に教えましょう。

ポイント

最初は、犬が人の目を見た瞬間に、褒めておやつをあげましょう。

人の目を見ることに慣れたら、犬が見ていないときに犬の名前を呼びましょう。

犬が名前に反応して人の目を見た瞬間に、褒めておやつをあげましょう。

名前を呼んだ時は、「嫌がることはしない」が基本です!
にゃんぽん

 

2.オスワリ(お座りする)

犬が、後ろ足を折り曲げて、腰を下げた状態にするのが「オスワリ」です。

腰を下ろすことで気持ちが落ち着きやすくなるので、興奮度を下げるときにも使えます。

ポイント

おやつに注目させたまま、手を上に上げていくと、犬が上を見上げる姿勢になり、

自然と腰を下ろすので、腰を下ろした瞬間に褒めておやつをあげましょう。

スムーズに座れるようになったら、「オスワリ」の言葉を付けてみましょう。

 

3.フセ(伏せる)

「オスワリ」の状態から、肘とおなかを地面に着けた状態にするのが「フセ」です。

「オスワリ」より立ち上がりにくくなる姿勢で、犬がリラックスできる姿勢です。

ポイント

「オスワリ」の状態にしてから、おやつを鼻先から地面まで下ろしていきます。

犬がおやつを食べようとして頭を下げてくるので、肘を地面に付けた姿勢になっ

たら、褒めておやつをあげましょう。

スムーズに伏せられるようになったら、「フセ」の言葉を付けてみましょう。

おやつは地面に着いたら、動かさないで待ちます。
前に動かすと、犬が首を伸ばして進んでしまいます!
にゃんぽん

 

4.マテ(待つ)

「オスワリ」もしくは「フセ」の姿勢で、その場から動かないのが「マテ」です。

犬の目の前で、手のひらを向けて合図しましょう。

ポイント

最初は1秒でも止まれたら、褒めておやつをあげましょう。

だんだんと待たせる時間を長くしていきます。

その場で待てるようになったら、犬から1歩離れた場所で合図してみましょう。

犬が待てたら、犬の近くまで戻ってから褒めておやつをあげましょう。

 

5.ツイテ(人の横に付く)

「ツイテ」は、人の横に付かせる合図です。

この合図をトレーニングすると、歩く時にも応用できます。

ポイント

まず、おやつで人の横に犬を誘導します。(進行方向を向くように)

犬が人の横に来たら、褒めておやつをあげましょう。

犬を横に誘導できるようになったら、「ツイテ」の言葉を付けましょう。

歩くトレーニングをする時は、おやつで誘導して1歩ずつ試してみましょう。

犬が人の横を付いて来られたら、褒めておやつをあげましょう。

おやつをあげる時は、真横の位置であげるのがポイントです
にゃんぽん

 

6.オイデ(呼ばれたら戻る)

「オイデ」は、犬を呼び戻す合図です。

最初は、短い距離からトレーニングして、徐々に距離を延ばしてみましょう。

ポイント

音やおやつで犬の注意を引き、犬と視線が合ったら名前を呼びましょう。

犬が人の元まで寄ってきたら、褒めておやつをあげましょう。

人の元に来ることに慣れたら「オイデ」の言葉を付けましょう。

トレーニングで犬を褒める時は、テンション高く褒めるのがコツです!
にゃんぽん

 

散歩中のどんな時に合図を出すの?

犬の画像

 

それでは、散歩中のどの場面で、どの合図をしたら良いのでしょうか?

合図を出す場面を5つご紹介します。

1.ちょっと待っていてほしいとき

排泄物を拾うなど、ちょっと待っていてほしいときがあります。

この時に、「オスワリ」と「マテ」の合図を出して犬を待たせられれば、落ち着いて排泄物の処理をすることができます。

他の犬が通りかかって、引っ張ることが多いんですよね・・
にゃんぽん

 

2.長く待っていてほしいとき

散歩の途中で、犬友達と立ち話しをしたり、ドッグカフェに寄ったりする時に、犬が動き回っていたのでは、落ち着いて話すこともできません。

「フセ」と「マテ」を教えていれば、犬もリラックスして待っていることができます。

 

3.拾い食いを止めたいとき

外の地面には、犬の興味を引くものがたくさん落ちています。

拾い食いを止める1番の方法は、物が落ちていそうな道や場所を避けることですが、自然の中にあるものまで避けることは難しいでしょう。

人が先に見つければ、リードを引っ張って犬の動きを止めることができます。

しかし、犬が先に見つけると口の中に入れてしまうので、名前を呼んで「マテ」の合図を出して、犬の動きを少しでも止められるようにしましょう。

誤飲は命にかかわる事もあるので、草むらや暗い場所は特に注意です!
にゃんぽん

 

4.まっすぐ歩かないとき

子犬のうちは特に好奇心旺盛で、あちこちの匂い嗅ぎに夢中になります。

道の左右を行ったりきたりすると、歩行者や自転車とぶつかる危険があります。

「ツイテ」を教えて、人の横に付いて歩けるようにしましょう。

車とすれ違う時は、立ち止まってリードを短く持っておきましょう。
にゃんぽん

 

5.首輪が外れて逃げたとき

まず、散歩前に首輪やリードに破損がないか、緩んでいないか確認しましょう。

犬は嫌がったり、怖い思いをした時は、急に後ずさりすることがあります。

前進の時は外れないのですが、犬が身体を後ろに引っ張ると首輪は抜けやすいです。

 

心配な方には、ダブルリード(首輪とリードを2本)もおすすめです。

思いがけずリードが手から離れてしまう場合もあるので、予防としてリード1本は腰に巻きつけて、もう1本を手に持つ方法です。

 

もし、犬が逃げてしまった場合には、慌てて追いかけると犬は余計に逃げてしまいます

呼び戻す合図の「オイデ」を教えていれば、落ち着いて呼び戻しができるでしょう。

びっくりしますが、焦らずに周りの状況を見て対応しましょう。
にゃんぽん

 

しつけが上手くいかない時はどうするの?

犬の画像

 

家庭でのしつけが上手くいかない時は、しつけのプロに相談しましょう。

年齢を重ねると、正しく覚え直すのに時間がかかるので、早めの相談が良いでしょう。

 

動物病院でも、しつけ教室を開いていたり、しつけ教室と提携している場合があります。

犬の保育園では、トレーニングだけでなく、他の犬と触れ合って社会化も学びます。

個人でドッグトレーナーを開業されている方もいらっしゃるので、近所で頼れる存在として相談されてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

犬の画像

 

本記事では、散歩の時に使えるしつけについてご紹介しました。

基本的なしつけ6つです。

  • アイコンタクト(視線を合わせる)
  • オスワリ(お座りする)
  • フセ(伏せる)
  • マテ(待つ)
  • ツイテ(人の横に付く)
  • オイデ(呼ばれたら戻る)

普段からしつけをしていると、散歩も安心して行くことができるので、ぜひ愛犬と一緒に楽しくトレーニングしてみてください。

 

今回は以上になります。

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